2011年2月18日金曜日
カニメガ商店
来週2月25日26日 前島アートセンターおきなわ時間美術館で、「カニメガ商店」2日限定開店します。と「カニメガ」http://www.kanimega.com/profileをお誘いカニメガ商店コルク交換プロジェクトも同時開催しながら、2月のしめのイベントかいさい。2月って思いのほかは 仕事がかどらない月だということを実感しました。よく聞くニッパチという言葉もありますが、商売もあまり活動的ではないようで、じっと春をまっているほうがいい。しかし、来週末からは、3月、春にもうすぐ届くというイメージ。身軽にもなれそうな気分にもなれます。動きましょう。
2011年2月7日月曜日
ようこそトンネル展2
ようこそトンネル展ー沖縄のトンネルを巡るツアーの写真展も無事終わりました。
みなさまありがとうございました。
前島アートセンターおきなわ時間美術館での展示に関わるのは、ひさびさです。そもそもトンネルを巡るツアーをおもいついたのは、6月のおわりから丁度アーニュ「ち」号の校正作業にはっていた頃でした。3コママンガの原稿を入稿して翌日急性腸炎で入院ほぼ5日間絶食して
点滴をよぎなくされました。病室の窓から トンネルが見え、毎日車がトンネルに吸い込まれては、吐き出されていきました。トンネルを包み込むんでいるのは、こんもりとした岡。直線の道路を作るために土を掘る。壁を壊さず進む方法もある。壁を乗り越えて行く事は誰にもできることではないが、壁に穴をあけることは地道な毎日のつみかさねでだれでも可能になる。
そんなような気がしてきました。また違う風景をつなぎ、全く違う地域をつなぐ。利便さと安全という点において作られるトンネルに、なにかをみていたのかもしれません。また「た」行の終わりが「と」。との次の新しい行「な」に移るのに丁度いいとも。
企画をおもいついて、写真展まで半年あまり。見えないトンネルを晴れてぬけました(笑)。トンネルの向こうは晴れていて、またトンネルが遠くの方に見えてくるかもしれません。
ツアーで巡ったトンネルは12でした。が、番外に1本。2本のうち1本だけ通れるようになっているトンネルが浦添のほうにありました。13番目はまだ名もないトンネルでした。
そうえば、那覇空港の那覇港のほうに埋没トンネルをつくっていて、2月末まで名称を募集してるそうです。新しいトンネルに名前をつける。なんだかいいとおもうのですが、アイデアが
まったくうかびません。http://www.okinawa-tunnel.com/
新しいa-new鑑賞法。「ち」号から「と」号には愛翔学園の園児のみなさんのひらがなが、ちりばめられています。今ながめているのは、ちいさいリンちゃん。市場には大きいりんちゃんとちいさいりんちゃんがいます。一生懸命「ち」や「て」や「つ」のひらがなをいろいろ見比べて一番上手な文字をみつけているところ。ちいリンちゃんは1年生です。幼稚園のころから知っていますが、「りん絵、ならいたい」と インフルエンザも直りかけで遊びにきたときにぼそっとつぶやいていました。
「言事堂セレクト本」のなかからゲットしました。三島由紀夫の「文章読本」。学生のころ読んでいたのは 井上ひさしの「自家製 文章読本」でした。(読み返してみよう)最近視力が衰えて、細かな文字が裸眼ではきびしくなり、先日誕生日?にめがねを母親といっしょにつくりました。もうすぐできてくるので、聞くところによると、「お手元めがね」っていうらしいですが、また本も読む事も楽になれそうで嬉しいです。本とめがねは仲がいいようです。
「言事堂セレクト本」のなかからゲットしました。三島由紀夫の「文章読本」。学生のころ読んでいたのは 井上ひさしの「自家製 文章読本」でした。(読み返してみよう)最近視力が衰えて、細かな文字が裸眼ではきびしくなり、先日誕生日?にめがねを母親といっしょにつくりました。もうすぐできてくるので、聞くところによると、「お手元めがね」っていうらしいですが、また本も読む事も楽になれそうで嬉しいです。本とめがねは仲がいいようです。
こちらは mojoさんおすすめCDではなく、BGMでながしてたました。mojo設楽さんお気に入りの1枚。 ベッシースミス。a-newでの紹介CD5枚中4枚は売れましたが、1枚「天の邪鬼」「け」号での紹介のCDがのこりました。そちらの購入も考えたのですが、耳になじんでしまったこちらを特別価格で譲っていただきました。他のCDも探してみよう。
前島アートセンター おきなわ時間美術館ミニ店舗。2月5日まででした。a-newはアーカイブを引き続きご覧になれます。最寄りの際はぜひお立ち寄りくださいませ。
また、おきなわ時間美術館では、スペースおお貸ししています。時間貸しや1日貸しも。会合にパーティーに展示会にと栄町市場でなにかアクションを起こしてみたい方は、ぜひご活用ください。
2011年2月5日土曜日
ようこそトンネル
前島アートセンター会報誌a-new「と」号にちなんで、沖縄のトンネルを巡るツアーを昨年11月23日に企画開催しました。a-new編集班として、a-new とのかかわりは、2006年「き」号の表紙写真を頼まれた事がきっかけでした。その年にはじめて、写真の作品を 青森の八戸で展示しました。あいにく私はいけませんでした。http://www.hi-net.ne.jp/icanof/それをきっかけに写真を前島アートセンター事務局の岡田さんが頼んでくれたのだとおもいますが、とてもうれしかったのを覚えています。始めが「き」その文字のとおり 前島界隈の木をさがしてとりました。何気ない風景を切り取り記録すること、絵を描く事とは違う行為ではあるけれど瞬間のひらめきをのこすことができる。だから写真には言葉がついてくるのですね。私の絵は殆どできあがってから言葉がでてくる、つくられるというかものがたりが発展するというのか、のりしろの幅があるとうまくいく。それがないと、ぎゅうぎゅうで、気質として向いていないようにおもう。自分の好みと自分の出来る事は違う。自分のこのみでいくと自分を裏切らないから、当たり前すぎる。だから 的を外して行きながら中心に近づいていくような行動をしているのかもしれない。まだまだ暗中模索なのです。やっと定規でいえば1cmくらいのびた感じ。定規の終点は、計り知れない。本題にもどると、「き」のつぎは「け」そしてしばらく休憩したa-newは、新しい編集班とともに復活、以前にとっていた「こ」の写真が採用され、マンガも掲載するようになりました。なぜか3コマまんが。その発端は、2008年のwanakioでの新聞にスペースがないから3コマ漫画かいてくださいとまた岡田さんにたのまれました。それでまたつづきのような3コマ。2009年に市場de絵画倶楽部を栄町市場のアートセンターのお隣りスペースで開催したので、そのついでに カイガ君のいうキャラクターがうまれました。マンガには、間違って倶楽部員になったこびとが二人いつも登場します。なぜのかは「こ」号を読むとわかります。あとは、「し」「す」「せ」「た」「つ」「と」の写真。「と」号は、前島で2007年にとった写真です。やっと「と」号。2009年のなつからは、広告もとりにいくようになりました。営業??ていうやつで、始めは編集班ではなかったのですが、そのころから編集班に名前がのって、なんんだか編集班になっています。それでも編集長はいやがって?いる。でもがんばれるところまでしかできません。またこういうフリーペーパーにほボランティアで参加するということは、めったに出来ないし、人にも会いにけるし、とてもいい勉強になったとおもっています。まとめているわけでもないのですが、とりあえず トンネルツアーの写真展今日までです。おきなわ時間美術館。今晩はトンネル鍋でもやろうかな。あっそういえば「ち」号では、カニメガというアーティストと養蜂家のお手伝いに行ったりもしました。紙面の上には、エッセイ、まち歩き、人紹介もたまに取材もしたり。トンネルツーアの写真展では、a-newアーカイブも閲覧できます。「あ」〜「と」号まで。また連載中の 古書の店言事堂http://journal.books-cotocoto.com/からa-new
おきなわ時間美術館内。いつもより賑やかです。いらした方が毎回印象が違うとおっしゃっていました。昨日と今日は、トンネルおやつも先着10名様にプレゼントしています。紹介本や言事堂セレクション本、bules house mojoさんの紹介CDの展示即売コーナーもあります。こちらは、紙面からとびだしてリアルな紹介なんです。本もCDも売れています。 でも
mojoさんの店舗はすぐ近くなんですよ。ほんとに。こちらの方が売れるらしい。ご本人とても喜ばれていました。
浮田さんと一柳さんの写真コーナー。トンネルです。
Bluse house mojo さん 言事堂さん 出張ミニ店舗、まぎれて、ネコルクバッチも販売しています。
新春作品展のようす
アトリエでの新春作品展が終わるとすぐ、前島アートセンターおきなわ時間美術館で 企画していた「ようこそトンネル」沖縄のトンネルを巡るツアーの写真展の準備にはいり、なかなかブログをアップできませんでした。コルクの友の方ばかり。画像をあげます。早く制作にもどりたいです。メインの壁の写真が見当たりませんが、今回は、妹のお友達や、また初めてのお客様もいらして、これまでのアトリエ展とは、違った印象でした。DMを職場で見つけていらした若い二人の女性は、コルク作品にはまったようです。また白いこだまが3つも旅だっていきました。葉書や、作品はSMサイズの油彩が1点。タイトルは「だんだん」顔のある植木鉢です。時間をかければかけるだけ、じっくり眺めていられるし、また早くできたとしてもそれはそれなりになにかを期待させようと語りかけてくるようです。
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