2012年1月25日水曜日

作品1

新春作品展2012年のDM掲載の作品 「旅のはじまり」とこちらの2点は連作のような間柄です。
サイズはどちらもF6号。2009年に残波岬ロイヤルホテルロイヤルギャラリーでの展示
の際に近くで撮った写真をもとに描いた風景画4点のうちのものでした。ご存知残波岬は 読谷村にあります。2002年から2009年までに6回展示させて頂きました。
なぜに風景画かというと話せば長くなりますので、また機会がある時にとしておいて、
昨年の暮れにいろいろ絵を棚から引っ張りだしました。その絵は未完成作品が殆どで、そのうちの2点を選んで再開しましたそして、黄色い旅人を風景の中に描きました。
3点からまた2012年の旅がはじまりました。「絵を描く事は旅をすることと似ている」と思う事がよくあります。今は何処にも行けない行かないのかもしれません。物理的には動けなくてもまた絵を描く以外にも 小さな驚くべき発見が毎日の生活の中には潜んでいます。それらがある時浮上してきて意味を持つものに変わり始める。旅のはじまりです。

「草むらを渡る」

「田畑の談」

2012年1月23日月曜日

新春作品展終了しました。

1月22日新春作品展終了しました。 毎回、新しい方がいらっしゃっています。コルク展からのすぐの展示でしたから、作品についてのチャンネルの切り替えが自分自身でもつきにくかったので、作品の展示がえもぎりぎりでした。そして6日間 お客さんとお話しながら、またお隣skskの現場でうろうろしたりしながら、なんかんだ考えておりました。次の作品。22日の夜遅くからF20号を描き始めました。それはカラージェッソで下塗りをした画布。塀のある風景はまだでてこなくて、黄色い旅人が DM の絵のようにすこし大きく登場。なにを描いているのか言葉にまだできませんが、今日は23日。skskの工事はお休みだったので午後は絵を描いていました。
新春作品展は油彩が10点でした。あとネコルクバッチの福引きなど。新しくコルクの常設コーナ−もつくりました。スナップ写真をアップします。
順番がばらばらですが、20日22日23日の様子です。
那覇栄町市場の野菜の山城さんと お孫さん。(撮影は先にいらしていたお客さん。その方が福引き1等あてました。)
 前島アートセンターが栄町市場にあったころ 時々ワークショップに参加してくれたり絵画倶楽部の時に一緒に絵を描いたりしました。おもいもかけなかったのでとても嬉しかったです。はじめて栄町市場の方々が 一番街のアトリエにいらしたんじゃないかな。(ああ記憶が定かではないですが)ヤンバルの帰りだったそうです。


福本歩さんの作品のお話で盛り上がりました。
お二人は21日のワークショップに参加されたお二人、その時の様子はこちらから→どうぞ。沖縄市中心市街地演劇活動センター



コルウの絵を描いてくれました。
なぜ?っていうと、この日は20日で翌日のワークショップの為のポスターを描いていたのです。それで 描いてくれました。コルク人ですよ。足があります。どこへでもいけますね
コルクすらすらすらすら描ける。??う〜ン。



男の子たちは コルクなチェスをたのしんでいました。さすが。