2011年12月29日木曜日

新春作品展2012

今日は12月29日。アトリエは明日まで開いています。さてようやくDMを入稿した、恒例となりつつある、新春オープンスタジオ作品展についてです。

会期1月17日(tus)22日(sun)
時間 11:00〜18:00
場所 アトリエKAIGA
「ふたたび巡る」
リバイバルのような、あたらしい、そんな油彩作品を展示します。傍らにコルクもあります。だんだんアトリエも作品で一杯になってきました。
今回は1週間もありません。トータル6日間。   

こちらの油彩は、「旅のはじまり」F10号新作です。黄色い人と地熱のいる風景。
黄色いひとは旅にでます。遠くて地熱が見守っているかのよう、木々は枝を絡め繋がろうとしています。それでも、木は木。1本の幹でしっかりと立っています。地中の根の広がりはどんなふうにのびて、絡みあっているのかわかりません。見えないところで
ぶつかり合いながら共生しているのでしょうか。

2011年12月12日月曜日

新しいスペースsksk

12月12日は新しいスペースとなる場所の解体工事の初日でした。ocvのアートプロジェクトのみなささんが 解体をすすめてくれています。今日は 照明などを壁からはずしたりしていました。それなのにゆっくり出かけてしまいました。コザに向う途中連絡があって、アトリエに着いてすぐ現場に向いました。困った事に スペースの天井に沢山の コンクリートが落ちているらしく、天井をとってしまっても痛々しいセメントむき出しの様子があらわれてきそう。天井があれば また落ちてきても安心だけど、それでは落ち着くこともできません。むきだしの鉄筋はさびていて全体の様子もわからないのでとりあえず天井も床もとっぱらうことに。これは大変な作業になりそうです。アトリエセールの準備をはやくおわらせて手伝わないといけない。
スペースの名前はskskスクスクです。版画工房と 絵画クラブとあといくつかのプランがあります。2012年1月11日ひとまず絵画クラブをはじめます。まにあうかな?やっぱ手伝おう。
 もとはスナックだったらしい。マイルドっていう名の。
 雰囲気はいいのですが、工房としては、暗すぎます。どこになにを持ってくるかまだよく考えはまとまりません。勉強しなきゃ。
 窓のそとは一番街 イチゴとおり。いまは屋根のリニューアル工事中なので 足場がくまれています。空中ベニヤロード。2階と同じ高さの道。最近では足場は延長されました。イチゴ通りから工事は始まりました。12月15日に終了予定らしいですが、予定とおりにおわるのだろうか?
 リノベチーム3人衆。あとたのもしい若頭がいます。今日は会合におでかけしてしまったようでした。よろしくお願いします!!

照明のディテールがなんともレトロです。

2011年12月11日日曜日

看板設置

12月11日。お昼に macのビックマック200円セールにつられ中の町タウンへ、「販売終了しました」なんで?数量限定だったの?とそれならmacには用はなく、昨日オープンしたばかりのメキシコ料理のお店が気になって、一番街へともどりました。美味しそうだけれどどれもボリュームがありそう。仲間と来ると楽しいだろうなー。今日はひとりでめずらしく外食。メキシカンタコスを二ついただきました。中身は豚と牛ひとつづつ。見かけより満足。お腹に丁度いいぐらいでした。お野菜一杯のタコスとまた違うのですが、肉肉肉だからなのかな。開店記念のサービスに シナモンチップスを頂きました。今度は大勢でいきたいとおもいます。昨日もつくっていた看板を仕上げて午後からおそるおそる1階のドア付近に設置しました。看板みてなんと高校の時の同級生が 上がってきました。その人とはまるでクラスの接点はなかったのですが、共通の友人と2007年のおきなわ時間美術館のイベントで会っていたとことが判明。なんと記憶力のない私。メールも頂いてたのに、返信出せずじまい。なんてこともはなせて、なんとふしぎ。同級生も不思議がっていました。このアトリエの階段を登っていった本人も不思議だったそうです。そーかアトリエは不思議?なのか。
   一番街の330沿い バス停近く明るい店内についつい気になってしまいます。
DOSMANOS こちらが頂いた シナモンチップス、デザートの
アイスクリームにもついているそうです。
   看板設置。この看板と 掲示板にはりっぱなしのコルクのひとときのお知らせにひかれて同級生はアトリエに。たまたま買い物をしにきたそうです。なんとまー4年ぶりでした。
おきなわ時間美術館のイベントでは レシートを シュレッターに通してその切れ端を紙ひもで編んだ袋に巻付けていました。その事も覚えてて、経過を報告することになっていたんだけれど……。その作品については、いずれかの時に。
 看板の裏。
アーケードのリニューアル中。廃棄物置き場が設置 工事2判のトタンも運ばれてきてこちらにどんどん捨てられています。2階窓から作業風景が見えます。

2011年12月10日土曜日

年も暮れ。

気がつけばもう12月10日。コルクのひとときも無事終えることができました。
個展のクロージングには 県立芸術大学の小林純子先生をおまねきして、トークをしました。下準備に沢山の時間をかけてくださって、話すことが沢山でてきて、とてもたのしくお話しをすることができました。 その時つい コルクの感謝祭を 12月中にすると言ってしまいました。コルクとみなさまへの感謝の気持ちも表すためのイベントです。販売もします。活動を続けていく為には 作品を売ってお金にかえなければならないし、
うまく維持出来るくらい売れるといいのですが。小売り店のような取引先もないので、自家販売しなければならないのですね。いずれはネット販売するかもしれないですが。
ということで、
来週から アトリエ感謝セールをします。その開始まえに時間があれば アトリエの外に看板をだしておこうとおもっています。
それで アトリエKAIGAの看板(2年前に制作したまま 置き場がきまっていませんでした)を イーゼルを改良したAがた看板にはりつけてみました。裏の方も文字もていねいに書直して 気合いをいれています。看板の下の 張り出しスペースには できればすこし厚めのコルクシートをはりたいです。板のあつみでまけてる感があります。写真の 3つのコルク人たちは 友達にすすめられて クリスマスぽく 赤いリボンと 手袋の端をきった帽子で ちょっとおめかしです。
あ それから コルクと黄色い人の初競演一こまマンガを描いてみました。
登場人物にコルクねーさんっているんですが、表現がむずかしいので、コルクねーさんとなずけてくれた にーにーをモデルにしたいなーと漠然とおもっています。にーにだけどコルクねーさん。でも 「コルク爺さん」がコルクをコルク人につくったという話しをまえに考えついたんですが、ピノキオみたいだなーっておもい、途中でねーさんの親戚ということで
登場するかもしれません。


いろんな国から来た コルク人がいるので 会話も大変です。本文は、翻訳でおつたえします。つづく。