2011年2月5日土曜日

ようこそトンネル



  前島アートセンター会報誌a-new「と」号にちなんで、沖縄のトンネルを巡るツアーを昨年11月23日に企画開催しました。a-new編集班として、a-new とのかかわりは、2006年「き」号の表紙写真を頼まれた事がきっかけでした。その年にはじめて、写真の作品を 青森の八戸で展示しました。あいにく私はいけませんでした。http://www.hi-net.ne.jp/icanof/それをきっかけに写真を前島アートセンター事務局の岡田さんが頼んでくれたのだとおもいますが、とてもうれしかったのを覚えています。始めが「き」その文字のとおり 前島界隈の木をさがしてとりました。何気ない風景を切り取り記録すること、絵を描く事とは違う行為ではあるけれど瞬間のひらめきをのこすことができる。だから写真には言葉がついてくるのですね。私の絵は殆どできあがってから言葉がでてくる、つくられるというかものがたりが発展するというのか、のりしろの幅があるとうまくいく。それがないと、ぎゅうぎゅうで、気質として向いていないようにおもう。自分の好みと自分の出来る事は違う。自分のこのみでいくと自分を裏切らないから、当たり前すぎる。だから 的を外して行きながら中心に近づいていくような行動をしているのかもしれない。まだまだ暗中模索なのです。やっと定規でいえば1cmくらいのびた感じ。定規の終点は、計り知れない。本題にもどると、「き」のつぎは「け」そしてしばらく休憩したa-newは、新しい編集班とともに復活、以前にとっていた「こ」の写真が採用され、マンガも掲載するようになりました。なぜか3コマまんが。その発端は、2008年のwanakioでの新聞にスペースがないから3コマ漫画かいてくださいとまた岡田さんにたのまれました。それでまたつづきのような3コマ。2009年に市場de絵画倶楽部を栄町市場のアートセンターのお隣りスペースで開催したので、そのついでに カイガ君のいうキャラクターがうまれました。マンガには、間違って倶楽部員になったこびとが二人いつも登場します。なぜのかは「こ」号を読むとわかります。あとは、「し」「す」「せ」「た」「つ」「と」の写真。「と」号は、前島で2007年にとった写真です。やっと「と」号。2009年のなつからは、広告もとりにいくようになりました。営業??ていうやつで、始めは編集班ではなかったのですが、そのころから編集班に名前がのって、なんんだか編集班になっています。それでも編集長はいやがって?いる。でもがんばれるところまでしかできません。またこういうフリーペーパーにほボランティアで参加するということは、めったに出来ないし、人にも会いにけるし、とてもいい勉強になったとおもっています。まとめているわけでもないのですが、とりあえず トンネルツアーの写真展今日までです。おきなわ時間美術館。今晩はトンネル鍋でもやろうかな。あっそういえば「ち」号では、カニメガというアーティストと養蜂家のお手伝いに行ったりもしました。紙面の上には、エッセイ、まち歩き、人紹介もたまに取材もしたり。トンネルツーアの写真展では、a-newアーカイブも閲覧できます。「あ」〜「と」号まで。また連載中の 古書の店言事堂http://journal.books-cotocoto.com/からa-new
紹介本や言事堂セレクション本、bules house mojoさんの紹介CDの展示即売コーナーもあります。こちらは、紙面からとびだしてリアルな紹介なんです。本もCDも売れています。 でも
mojoさんの店舗はすぐ近くなんですよ。ほんとに。こちらの方が売れるらしい。ご本人とても喜ばれていました。
おきなわ時間美術館内。いつもより賑やかです。いらした方が毎回印象が違うとおっしゃっていました。昨日と今日は、トンネルおやつも先着10名様にプレゼントしています。
浮田さんと一柳さんの写真コーナー。トンネルです。
Bluse house mojo さん 言事堂さん 出張ミニ店舗、まぎれて、ネコルクバッチも販売しています。

              a-new「あ」〜「と」
         a-new「と」号ほかにも「て」「ち」「つ」「そ」「せ」「す」「し」もご用意しています。

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